switchのいっせいトライアルで配信されたGood Job!が非常に面白かった。
このGood Job!というゲーム、何でもあり。自由度が高いってのはこういう事を言うんだぜと言わんばかりに。
とりあえず目的を達成するならば過程は問わないって所がいい。一応パズルゲーではあるが、100人いたら100人のやり方がある。そんな感じのゲーム。
だからこそ自分のやり方で進められるから、パズルゲーで解き方がわからん!ってわざわざ動画なり攻略サイトを見るような事は一切ない。というか見たらもったいない。
意外と謎解き難しいなと思ったけどグッジョブしました。
— WestBlue (@NishiAo8192) 2021年4月19日
これで合ってるのかはわからん!#GoodJob #NintendoSwitch pic.twitter.com/DvOo9BBDua
もうこの時点で楽しい
壁が邪魔だなぁと思ったら壊せばいい。被害金額や損壊物は増えるがお構いなし。過程は問われないからな!
逆にこの被害金額や損壊物などを最小限でかつ最速タイムを出す!って遊び方もできるわけで解き方だけでなく遊び方も無限大ってそれ一番言われてるから。
現実じゃ絶対やっちゃいけない事やれるのいいっすね#GoodJob #NintendoSwitch pic.twitter.com/FjNOKeSdT2
— WestBlue (@NishiAo8192) 2021年4月19日
動画で見せたパチンコ以外にもホースだったりクレーンだったり色々ギミックは出てくるが、一番好きなのはフォークリフト。
前進と後進を同時押しにして急加速による壁破壊、リフトによる運搬。運搬も物だけじゃなく物に人を乗せて運ぶことだってできる。
立派な橋をかけたのに渡らねぇし、壁と同じ高さに上げても行かねぇしで、最終的にごり押ししました。#GoodJob #NintendoSwitch pic.twitter.com/q9b1MYzwZm
— WestBlue (@NishiAo8192) 2021年4月21日
本来足場を作ってあげて特定の位置まで導くってのが正攻法だと思われるステージだったが、フォークリフトで運んだ方が早いじゃんって思考になり、四苦八苦しながらも達成できた時は嬉しかったし、楽しかった。
他にも「物を人に運ぶ仕事で、物より人を持ってきた方が早いから人を運んでくる」とか正攻法以外の方法で仕事を達成すると、してやったり感というか裏技を使ったような気分になって、ホント謎の達成感がこみ上げてくる。
基本楽しいが、欠点もあって
汚れた床を綺麗にする仕事なのだが、物を破壊しまくってオブジェクトが増えてその下に汚れが隠れたりして見つけにくくて下手したら詰むかもしれないレベルのステージがあったり(プレイヤーがオブジェクトに挟まれて動けなくなっても”入口に戻る”ってのがあるからそっちで詰んだりはしないシステムは良い)
このゲーム、全オブジェクトが物理演算で動くのだが、鏡を使ってレーザーを反射させるステージでは、その物理演算のせいで鏡が死ぬほど動かしにくい。
物理演算によってゲームが面白くなってるのは間違いないが、操作性の悪さにも直結しているのも間違いない。
そして色んな仕事を達成しながら最後のステージに
重役25人を連れてくるっていう仕事だが、24人しかおらずどこを探してもいない。
うーん・・・?と思ったが気づく
まさか...俺...?
最後は傍若無人なふるまいの仕事っぷりが認められてCEOに。やったぜ
ちゃんと仕事をしていれば認められて出世する優しい世界。現実は...うん...まぁね...
俺はトライアル期間って事もあって駆け抜けてしまったが、ゲームとゲームの間の箸休めとか、死にゲーなどハードなゲームをやった後のストレス解消など色んな場面で楽しめると思うし、2人プレイも用意されているのでマルチプレイも楽しめるよ!
なんにせよ社畜して、ヒーヒー言いながら稼いだ金でゲーム購入してプレイしている全ての社畜ゲーマーに一言言いたい。
Good Job!!!