ひずみをぶっ壊して世界を再構築しミデアに戻ってきたメタリカと百騎兵。
その辺のRPGならエンディング突入レベルの事してるけど、旅は終わらねぇ!
どうも例の襲撃から時間が少し戻った世界に帰ってきたみたい。
薄暗くて若干見づらいマップ達ともおさらばよ。
襲撃はされてないし、門番たちは生き返ってるし、よし!成功だな!
トルーデ「世界をいじったくらいでは生き返らない(キリッ」
だっておwww
だめでした。
な、なぜ・・・?ここがホントによくわからんポイントなんだけど、確かにトルーデの言う通り「人はそう簡単に生き返らない」。ならなぜ門番や言ってしまえば先の襲撃で殺された王とかも生き返ってはいる。なぜピンポイントでビスコだけが生き返らないのか?
最初は、「やってきたことが無駄だった気分はどうよ?」っていうルッキーニィの嫌がらせ説を考えたけど、なんかこう違う気がする。
そもそもビスコが死ぬ運命を変えれたなら、「すげぇ!やっぱ沼の魔女様なら運命を変えれる存在だ!」って逆にルッキーニィは喜びそうなもんだしなぁ...
三度目のトトペペ戦。前回は負けイベントみたいなもんというか、ここでぶっ倒すことが前提の強さだった感じだが、狭間の世界で鍛えぬいた今の百騎兵なら敵じゃないです。恨むなら幻影の塔を恨みな。
ご自慢の星読みで、メタリカの未来も読めなくなったのは百騎兵と同化したから。
そもそも百騎兵自体が星読みの対象外なのもこのミデアの住人ではなく、世界の外側の住人だからか。
ルッキーニィの悪事暴露。ウンまぁ知ってた。
でも「滅びを回避するため」に住民全員殺せるルッキーニィの覚悟キマりすぎやろとはつくづく思う。ここまでしても滅びの運命は変わらないって相当だなおい。
トトペペがあんな超回復力を持ってたのもここにあるピラーの守護者設定されてたから。城に着いてからは守護者と戦う事は無かったし、そこから怒涛の展開が続き守護者設定とか頭から完全に抜けているので、「あぁ!ピラーか!」とよく設定を知っているはずのプレイヤーを見事に驚かす事に成功している所が上手い。
トトペペにとどめを刺したのはルッキーニィ。父親とはいえここまでくると”滅びより早いか遅いかの違い”なんて感情すら無さそう。「お、星読み通り負けたな。とりあえず燃やしとくか」くらいに淡々としてそう。
今の状況だって何百回と見て、ビスコが生き返る未来は無かったというルッキーニィ。
やっぱり釈然としないのは門番達は生き返りOKでビスコはNGってところ。
”滅びの未来が覆せない”のはニケっていう神的存在が相手だからってのはわかる。
けど”ビスコの死が覆せない”理由ってなんだ...?
お話の都合上です。って言われたらそれまでなんだけど。
「ビスコ生き返ってくれええええええええ」みたいな感じですかね(適当)
沼に戻って引きこもり生活ルートがトルーデルートって感じかな?
なんでこの世界の住民は激昂すると目が黒くなるんだ。
(ビスコの生き返りがNGな理由が特に公言されてない事に)気に食わないも何も、(物語の都合上)そう決まってるんだからどうしようもないじゃないですか!って言われてる気分だ。
この切り返しすこ。
そもそも自分本位で行動している魔女なんだから、「生き返らせたいから生き返らせるんだ!それ以外は知らん!!」ってのは妙に説得力がある。
そもそも最初から世界を救うのが目的じゃないからね。
ルッキーニィは破門。ぶっ殺したり、変な呪いをかけたりしないあたり大分丸くなったなぁって。
最後にウルカの居場所教えてくれるルッキーニィ。以前城の地下で発見した旧市街地の奥にある巨大な沼の下。そこにいると。
なんでそれを今教えたのか?もはや百騎兵・メタリカの星読みは見えないから、星読みで見た”沼引きこもりに逆戻り”ルートから外れそうな二人に、”滅びの未来”を覆すワンチャンあるんじゃね?っていう、ルッキーニィの未来を変えるための最後の努力だったのかもしれない。
もし、星読みなんてなくてただの魔女オタクだったとしても
ずっと未来を変えるために色々やってきて結局無駄に終わったルッキーニィに対してのこの一言。皮肉なのか本心なのか
ここまで書いといて1章どころか1イベント分の記事になってしまったが終盤も終盤だからしょうがないね。
次回!魔女と百騎兵Revival第18話!
「次の記事も1イベント分だけになるよ」
次も見てくれよな!(予告風)