主にエンディングについて語るレビューはーじまーるよー
前記事でも書いた通り、今作はストーリーが(表面上は)わかりやすく、シンプルに感動できるものがあって良かった。
まぁそれも魅力的な登場人物の賜物だな。
今回わかりやすいのも
・ルビコンという星にコーラルってすっごいエネルギー物質があります。
・それを狙って企業がきました。
・ルビコン解放戦線vs惑星封鎖機構vs企業という構図になりました。
・621はコーラルを燃やし尽くすか、共存するかを選択します。
みたいな流れとしては追いやすい。
また物語の序盤から4以前のシリーズをやっていた人には馴染み深い愛称レイヴンと呼ばれる事に。
「レイヴン(プレイヤー) 貴方の帰還を歓迎します(10年待たせちゃったけど戻ってきてくれてありがとう)」
というフロムからの声に聞こえなくもない。まぁ当の本人たちからしたら
「とんでもねぇ。待ってたんだ」
って感じでしょうが。
エンディング
レイヴンの火
通称ウォルタールート。俺の1週目はこっち。
アイビスの火で絶滅したと思っていたコーラルが増殖していって、このままだと宇宙外に出ちゃうからもう一回焼き払おうってルート。621にはコーラル代表エアがいて、ずっとサポートしてくれたりしたエアの同胞を焼き払うか、それともウォルターの意志を継ぐかという選択を迫られる。よほど脳をコーラルに汚染されてエア寄りにならなければこっちを選択する人が多そうではあるが...
エアヤンデレルートにも突入しちゃう。
ついでにラスティ兄貴とも敵対。そもそもなんでラスティってルビコン解放戦線側なんすかね。出自がルビコンとかそんな感じかな。
「あなたとなら共に歩めると信じていた」
「あなたは強く...危険...!」
「今ならわかる。あなたこそがルビコンの戦火だったと!」
多分ルビコンの戦火は真・レイヴンの方だと思います(正論)
近接攻撃多めでなかなか苦戦した。しかしアイビスとは違い、高速で動く所は動くけど挙動が重い所がちょいちょいあるのはAC慣れしてないような演出に見えていいっすね。
撃破した後、「レイヴン...それでも...私は...」って言いながら手を伸ばしてくるんだよね...
ACfaの人類種の天敵ルート並みにヤバい事になってて笑っちゃうんすよね。
星1つ焼くってどんだけの人を道連れにしたんですかね・・・
ルビコンの解放者
通称エアルート。ウォルタールートとは違いコーラルとの共存を目指す道。
こっから2週目に入っていくが、2週目からはミッション内容の変化や追加・会話パターンの追加などがあって周回プレイを飽きさせない作りになっているのも良いよね。
この辺のシーン、オールマインドが2週目だということを認識してるってこと!?ってきな臭く感じたけど、意味深なようで特に意味はない。フロム脳を悪戯に煽るフロムの意地悪だと思ってる。
そして着々と2週目を進行し
こっちはラスティ兄貴との共闘。そして621の影響力凄いっすね。
クリーナーと自称企業(バルテウス改)を相手にするまぁまぁ大変なミッション。
スネイル「お前は駄犬では無かった...」
↓
お、とうとう621の事を認めたか
↓
スネイル「お前は害獣だ!!!!!!!」
最後までキャラがぶれない所は好きだったよ。
エアルートのラスボスはウォルターパパ。死んでいなかったらしくどうもナニカサレタヨウダ。
ウォルタールートのラスボスはエア
エアルートのラスボスはウォルター
ちょっと考えればわかるような気もするが初見では、え!?ってなった。
ウォルターが、エアという存在を知覚し、火種は全て燃やさなければと友人達の意志(コーラル焼却)に執念を燃やしながら戦う中で
「コーラルを焼けば...俺たちの仕事は終わる...」
「お前が稼いだ金だ...」
「再手術をして...普通の人生を...」
ナニカサレても621の未来を考えるウォルター。この辺もう完全に親なんすよね...
621にも友人ができていて、621もその友人の意志のために戦っていると察したのかはわからんが、恐らく何よりも優先していた友人達との意思を621とその友人のために諦めたウォルターに涙が止まらねぇ。
エア添い遂げルート
結局コーラルが宇宙に行ってどうなるかはノープランで終わり。まぁ世界を救うのが目的じゃないから多少はね?
賽は投げられた
3週目から突入可能となるルート。
ウォルターの「十分な経験がある」ってのは多分メタ的な発言だと思ってます。
が
スッラの発言が
「ウォッチポイントはやめておけ」
から
「その猟犬はやめておけ」
に変化してるんだよなぁ...
そいつは3週目だから裏切りルート確定だぞ。と言わんばかりのスッラの発言。
これもメタ...で片づけていいのかもはやわからんな。
スッラとアリーナで戦う際にノイズが走ったりするし、スッラとオールマインドが繋がっているって伏線だったんすかね?
3週目からはオールマインドが本性を現していく。
アリーナじゃなくてこう続くのか
— WestBlue (@NishiAo8192) 2023年8月27日
でもオールマインドがなんとなく怪しく感じるな!
「採取したデータを元に作り上げたこのAC!!」
みたいな(疑心暗鬼)#PS5Share, #ARMOREDCOREVIFIRESOFRUBICON pic.twitter.com/NhExjBwsTY
まぁ見抜いていましたけど?
今となって思うと、「コーラルよルビコンと共にあれ」って
×「ルビコンでコーラルと共存しよう!」
〇「ルビコンからコーラルを出すんじゃねぇ!」
って解釈よな。ドルマヤン自身、他の解放戦線にその警句の何を知ってるというのかみたいなことぼやいてたし。
このドルマヤンも”セリア”という名前を口にしていたし、多分エアみたいな存在と交信していたんだろうなと。コーラルを解放したいセリアとそのヤバさに怖気づいたドルマヤンって構図かな。ドルマヤンが拒絶したからもう交信はしてないって感じ。
コーラルリリースがオールマインドの目的。でもルビコンの解放者ルートでも似たような事してなかった?とは思う。
オールマインドが死亡偽装します!って言ってたけど
ウォルターもカーラも生存を信じて疑わない所に涙が出ますよ。
こっちのルートのラスボスは誰だ~?(すっとぼけ)
って感じで、騙して悪いがって全然騙せてませんが?w
ファッ!?!?!?
「イグアス死んだはずでは...」
「残念だったな。トリックだよ」
と言わんばかりに再登場するイグアスにはマ~ジで予想外すぎて変な鳥肌立った。
オールマインドが選定したコーラルリリースができそうな候補が、文字が潰れてて見にくいものの
C1・・・スッラ
C3・・・わからん
C4・・・レイヴンとイグアス
ラインナップはされてんだよなぁ!!
オールマインドのレイヴンを消したい、イグアスの野良犬を消したい
って思いが同調した結果なんすかね。イグアスがいればレイヴンはいらねぇしなぁ。
雑魚の取り巻きが何体かいたけど、手応えが無くて初戦で第二形態があると確信できるレベル。
そしてイレギュラー呼び。好き。
そして第二形態で駆けつけてくれる嫁エア。
イグアス君、すまないね2対1だ(ニチャァ)って余裕ぶっこきすぎて横に浮いている松ぼっくりに気が付かないっていうね(慢心)
松ぼっくりは攻撃したけど、「あ、普通にかてぇ」って思って即諦めました。
イグアス君、迫真の本音告白。
なんというかミシガン辺りがイグアスのメンタルをうまいことコントロールできてたらイグアスとも敵対しない可能性もあったと思わないでもない。
エアが明確にコーラルリリースを引き起こしているんだとわかる発言。
これを見て美しいと感じるエアにちょっと恐怖を覚える。
んんん???
コーラルは宇宙にばら撒かれました(わかる)
コーラルがACという肉体を得ました(多分そう...かな...?)
戦闘モード起動(???)
ん~・・・・・・
・
・・
・・・
・・・・
・・・・・
・・・・・・
戦いこそが生命進化のカギなのでしょう
あ、ふ~ん(察し)
戦闘モード起動ってそういう...
キャッチコピー
アーマードコア6のキャッチコピー”火を点けろ 燃え残った全てに”
って全エンディングに当てはまるんじゃないかと思っている。
レイヴンの火は文字通り、燃え残ったコーラルに火を点ける(焼却する)
ルビコンの解放者は、解放戦線の燃え殻に火を点ける(闘志をたきつける)
オールマインドは、燃え残ったコーラルに火を点ける(命を与える)
で、DLCor続編or新作orリメイクはいつですか?