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龍が如く0 いきなり最高傑作やって大丈夫か?

シリーズ最高傑作とも言われるYAKUZAゲーはーじまーるよー

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SSは以上です。

本編クリア後じゃないとSS撮れないって事なのでしょうがないね。小学生相手にポケサー勝利宣言を高々とする桐生一馬とか「誓って殺しはやってません」という名言撮りたかったけど叶わず。

 

シリーズは

・ジャッジアイズ

・ロストジャッジメント

しかやっていなかったが、この二つが面白かったので龍が如くシリーズにも手を出してみてぇ...と思ってはいたが、待ってはくれない新作発売などでなかなかプレイできず(業界用語で積みゲー)ちょっと落ち着いた時期がきたのでレッツプレイ。

 

シリーズナンバリングは7まで。龍が如くググると大体「龍が如く 順番」みたいな検索候補が出てきて

0→1→2...

1→0→2...

のプレイ順番が推奨されていることが多い。(本来0は5の後に発売)

0のエンディングでは1のネタバレがされているのでそこだけ注意か。(俺は無事回避)

プレイ順番はめっちゃ悩んだ。なぜなら0は5の後なのでシステムなどはある程度遊びやすくなってるだろうし、その後に1などの初代をやると遊びにくいかな~という思いもあった。

しかしネットもフォロワーさんも友人も「0からやってOK」みたいな太鼓判をもらったので0からやることに。

後々1,2をやる予定なのでその時に「0からやってOK!」みたいな感想書く未来が見える見える。

 

・本編

面白いです!!

バブル期を時代背景にカラの一坪(10億)をめぐる抗争に巻き込まれる桐生と真島。そんなストーリー。

出てくる組幹部を演じてる竹内力氏を始めとしたキャスト(本職)が合いすぎてる。この辺のモデリング凄いなぁと思うけど演技もそれ以上にすげ~!ってなる。コワイ

この辺の嚙み合ってる感じもゲームの没入感を高めてる要素だと思う。久瀬の兄貴とは戦いすぎだろって全プレイヤーが感じたと思うが。

桐生と真島がなんかライバル?とか因縁の関係?みたいな感じなのはなんとなく知っていたので、カラの一坪の所有者である”マキムラマコト”をめぐった結果、そんな関係性になるんかな~くらいの予想をしていた。

真島→マコトを殺害しようとする。

桐生→マコトを守ろうとする。

みたいな感じで対立していくのかと思ったが結果的に

真島&桐生→マコトを守ろうとする。

チンピラ相手には「ぶっ殺すぞ」って凄むけど、マコトは結局殺せない真島の兄貴すこ。

マコトがもう黒の世界に関わられないようにするために全部ぶっ壊すと決めた真島の兄貴すこ。

真島が人気キャラであることも知ってはいたがなるほど納得って感じ。

 

まぁでも正直”マキムラマコト”の名前が出てきた時点で

「あ~これカラの一坪の所有者ですわこれ」

ってのは予想できてはいた。けど

立華「マコトって俺の生き別れの妹やん...」

で、えぇっってなるし

尾田「マコトって俺が売った女やん...」

で、うほほwwってなるし

二転三転していく感じが面白かった。尾田に関しては社長がどうのこうの言いながらも結構な裏切りムーブしてくるな?

ってな感じで面白いけどツッコミどころがないわけではない。

色々あるけどやっぱりマコト単身突撃かな!

「カラの一坪やるから、3幹部の首よこせ!」

って交渉の場に単身突撃するマコト。その後撃たれる。

そりゃそうよって感じだし、強気すぎない?って思うが、エンディングでチンピラ2人相手に平手打ちしてるし、なによりあの立華の妹だし、目が見えないからオドオドになってるだけで本来は強気なのかもしれない。まぁ兄貴が悲惨な死をした後だから自暴自棄になってるだけかもしれんが。

「兄貴死んでかける言葉がなかったわ」みたいな感じでマコトから目を離す桐生も合わせてツッコミポイント。

ただ、その後の真島覚醒がかっこよくて、そんなツッコミ展開もどうでも良くなるのでヘーキヘーキ!!

ここまでの話題が大体真島の事でわかる通り真島編の方が好き。

 

・サブストーリー、シノギ

本編のシリアスとは違い、笑みが浮かぶようなふざけた内容になっているサブストーリー。

追われる身になっているのにマイケルジャクソン(が元ネタであろう人)とダンス勝負して「ポゥ!」とか言っちゃったり、佐川などの監視も目がある中で謎の宗教団体に潜入したり、「そんな状況じゃねーだろw」って感じだがついついやってしまう。

特にシノギに関しては一番面白くて、「展開が気になりだす後半にやるとまずいな」って事で結構序盤から手を出していった。

・桐生編

さすがバブル期って事で億単位の金がガンガン動く。というか最終的に数十億とかポンと払えるようになるので、「カラの一坪10億!!!」ってフレーズが霞んでしまう。

このシノギと稼いだ金献上したらそれだけで東城会本家の幹部になれそうだなと思った。

サブストーリーで絡んだキャラがマネージャーやアドバイザーとして手助けしてくれるようになったりするから余計にサブストーリーに手を出したくなるというね。この辺はなんかやる気にさせるのがうまいな~と思った。

ただ、物件を所有するために変なミニゲームが入ってくるのは勘弁してほしかった。それ自体が面白いならまだいいが、アウトランは絶許。

 

・真島編

キャバクラ経営だが、桐生編と違って放置で稼ぐ事はできなかったがそのミニゲームもキャスト育成ゲーって感じで楽しい。こちらもサブストーリーで絡んだキャラがキャストとして入るのでガンガンサブストーリーをこなしていく。まさかイロモノ枠だと思われたおばちゃんのトークスキルが高くて使いやすくて最後までスタメンだったのは笑ってしまった。

最初のプラチナキャストであるユキちゃんがアホかわいい所も見どころの一つでもある。

 

・アクション

多人数が相手なら自転車ぶん回すなどいつも通りだな!って印象。

ショットガン装備して複数人にぶっ放しておいて「誓って殺しはやってません」は無理があるだろうなと思いながらもぶっ放してました。

最初はチンピラボコっただけで数十万手に入って、さすがバブル期が舞台...!って思ったけど後々数億見るとはした金に見える不思議。

 

・総評

シリーズ最高傑作とまで言われてるだけあって、本編・サブストーリー共に面白かった。

この数年後を舞台にしたのが1らしく、正直すぐやりたい気分だったがもうすぐ新作ラッシュが始まり中途半端になるのが嫌だったため、新作ラッシュが落ち着いたらプレイする予定。

ただすぐにでも次をプレイしてぇ!ってなるほどに惹かれたし、キャラにも愛着が湧いたので、確かに0から入るのも良いなぁと思う。

1と2をプレイしたら、0と最高傑作はどっちかと争われる7をプレイしてみたい。

いつになるかはわからんが