ソウルシリーズでどの作品が一番難しかったか語りはーじまーるよー
ソウルシリーズは作品が発売されると大体「歴代1難しい」というボジョレーヌーボー評価になりやすい。
クリア者が出てきたり、仕様や強武器などの存在が明るみになるにつれて、その評価が段々と変化していく様子もなかなか面白い。
そんな中での俺が難しいと感じたランキングを書いていく。
ちなみにここでのランキング作品は
・Demon's Souls(PS5)
・DARK SOULS REMASTERED(PS4)
・DARK SOULS Ⅱ SCHOLAR OF THE FIRST SIN(PS4)
・DARK SOULS Ⅲ THE FIRE FADES EDITION(PS4)
・Bloodborne The Old Hunters Edition(PS4)
・SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE(PS4)
・ELDENRING(PS5)
の7作品になっている。PS3版はすまねぇ手を出してないんだ...
「死にゲーてwwwゲームでストレス溜めてどうするんですかぁ~?www」
って何も知らぬ亡者だったんだ...そしてACでフロムの名を知って
「ダクソってシリーズだから手を出しにくかったけど、ぶらっどぼ~んってやつは新規タイトルっぽいからやってみるか!」
って手を出したのが始まりの始まりだったのだ。
結論から発表していく。理由は後述。
1位:SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE
2位:Bloodborne The Old Hunters Edition
3位:DARK SOULS Ⅲ THE FIRE FADES EDITION
4位:DARK SOULS Ⅱ SCHOLAR OF THE FIRST SIN
5位:ELDENRING
6位:DARK SOULS REMASTERED
7位:Demon's Souls
「は???その作品がその順位はねーよ」
って声もあるのは重々承知している。だが最後まで理由を聞いてほしい。そして最後にいいね押して帰ってほしい(切実)
・SEKIROが1位なその理由
・他のシリーズと違い、オンライン協力などの救済システムがない。
・HPや体幹といったステータスはある程度強化できるが、求められるプレイヤースキルの比重が大きい。
・弾きシステム。
純粋にプレイヤースキルを求められ、純粋に難しい。それに尽きる。
弾きシステムを用いて、敵の体幹を削っていくが、そもそも敵の攻撃パターンを覚えて対応していかないと勝てない。
「いや、それはどのシリーズでも一緒じゃね?」
って思うかもしれないけど、他のシリーズだと
「結局あの攻撃どうやって避けるかわからんまま勝ったな...」
とか時としてあるがSEKIROにはなかった。
「そなたなどまだまだ子犬よ」
とチワワ子犬呼ばわりされた狼も少なくない。今思い出しても序盤であのまぼろしお蝶の強さ意味わからんかったな。第二形態まであるとか何考えてんですかね?
Q.まぼろしお蝶に勝てません。どうすればいいですか?
A.頑張って
マジでこれくらいの回答しかないからねSEKIRO。1回死ねるけど、だからなんですか?ってレベルだから...
だけど段々とゲージが削れるようになっていき、自分のプレイヤースキルがガシガシ上がっていく達成感さもシリーズ1。2週目のまぼろしお蝶をサクッと倒せた時の「俺、強く、うまくなってる!」と強く感じたのを覚えている。
オフライン専用のおかげか、ボス戦などは神バランスになっている。フロムゲーはバランスが悪いってイメージだったがオンライン要素がないとここまで調整できるんだなーとも感じた作品。
・Bloodborneが2位な理由
初ソウルシリーズだからです。
正直これが一番大きい。言ってしまえば思い出補正。
最初のヤーナム市街で、なんか敵が群がってるな~と無双ゲー感覚で近づいてリンチされた時の衝撃さ、ホラー感の強いテイスト...
「買うゲーム間違えたな」
それがこいつの第一印象。かの有名なガスコイン神父にもぼっこぼこにされ、もう少し若ければぶん投げていたであろう。だがそこで折れずに諦めなくて良かったなと今では思う。
PS5版ブラボがちょいちょい話題になるけど、久々にやりたいから出て欲しいなーとは思う。今やったらもうちょっと感想が変わるのかも知りたいしね。
聖杯ダンジョンはやりたくないけど。
こいつも難易度上げている要素でもある。
・DARK SOULS Ⅲが3位な理由
ブラボに続く2番目にやった作品。1からやらなかった事が悔やまれるゲームNo.1。
こいつは本編というよりDLCのイメージが強すぎる。
フリーデとかゲールとかフリーデとかフリーデとかフリーデフリーデ
さすが「ゲームスピードがこいつらだけブラボやんけ」と(当時)言われただけはあった。
本編はブラボで鍛えられた事もあって、苦戦はするけど絶望することはないようなそんな感じだったけど、フリーデ戦は頭を抱えた。
あと今と違って直剣ぶんぶんマンだったので、違う武器使ったらまた難易度の印象違うかなーとも思っている。またいつかやりたい作品。
しかし年齢を重ねていくとどんどん反射神経や思考力が低下して、「ダクソ3こんなに難しかったっけ!?」ってなるような未来は避けたいね...(切実)
・DARK SOULS Ⅱが4位な理由
純魔したからです。
以上!
脳筋だったり技量マンだったり、近接系しかやってこなかったから、魔術やってみたいなーと手を出した作品。なぜよりにもよって複数ボスが比較的多めと言われるダクソ2でやってしまったのかコレガワカラナイ。
ただこの作品で魔法の便利さや強さがわかったので後々の”攻略最強は魔法剣士ビルド”という流れに行き着く事になる。
ダクソ1→3だしダクソ2→4って流れは...ないやろうなぁ...シリーズ完結とか言っちゃってるし。
というか記事書いてて思ったけど
ダクソ2(2014年3月)
ブラボ (2015年3月)
ダクソ3(2016年3月)
この辺の開発スピード頭おかしいんじゃねぇの?
ブラボとダクソ3の間にモンハンぽかぽかアイルー村DXが入ってて草。
・ELDENRINGが5位な理由
エルデンリングの記事なのに5位。忖度していない証拠。
多分、遺灰縛りなどをするとSEKIROに肩を並べるほどの難易度になると思う。
ただあるものは使えばいいじゃん派だったので、劇的に難易度は落ちている。
オンラインの協力プレイに加え、遺灰という強力な救済システムがあるのでこの順位。
だが忘れてはいけない。
ブラボもダクソ3もDLCが本編が霞むくらいの難易度だった事を。
DLCの内容次第では順位が入れ替わるかもわからんね...
あるかどうかもわからんが。
探索楽しさランキングならぶっちぎり1位。
・DARK SOULSが6位な理由
2作目という事もあり、まだまだ攻撃が素直なボスが多いイメージ。山羊頭のデーモンは許すな。
序盤で黒騎士の特大剣を拾えた事もあり、終盤までそれ一本で行ってしまった。つまり脳筋。直剣ぶんぶんマンだった3と比べ、「大剣めっちゃ怯むやん...」と当たり前の事に感動していた。
一番苦戦した思い出はカラミット。尻尾切断も含めて。
周回時の4人(じゃない)の公王も許すな。
俺は知らないけど、PS3版のアプデ前とかはめちゃくちゃな難易度だったみたい。イザリスとかよく聞く。
もしそれを経験している人がいたらPS3版アプデ前限定でランキング上位に食い込むかも?
・Demon's Soulsが7位な理由
初代という事もあり、
・アイテムの所持重量がある。
・篝火からボスまでの再戦が地味に遠い。
・最黒、最白のソウル傾向。
などの不便さにどちらかというと四苦八苦した思い出。
マンイーター、タカアシ鎧蜘蛛、炎に潜むものには苦戦したかな!オーラントのレベルドレインがその後の作品では登場しない辺り、アレはフロムでもヤバいってなって封印されたなって勝手に思ってる。
とにかくボス再戦までが地味遠いので、次は絶対に負けたくない!って思わせてくれたランキングなら余裕の上位入り間違いなし。
本編よりPS5手に入れる方が難しいってそれ一番言われてるから。
以上が俺の「ソウルシリーズ難しいと感じた」ランキング。
あのナンバリングやった事ないんだよな~って人はぜひやってほしい。どのナンバリングにも違う楽しさや苦難が待っているから。
「あのボス苦戦したな~」と思い返しながら記事を書いていたけど、どんな強敵でも諦めなければいつか勝てます。
高難易度と言われるソウルシリーズで一番大事なのは!
そう!!
一番大事なのは仕様の把握やプレイヤースキルではなく!!!!
諦めない心なのです!!!!!
多分ね