久々の記事投稿はーじまーるよー
3ヶ月ぶりの記事投稿だけど、改めて見直して魔女と百騎兵Revivalとニーアレプリカントの時頑張りすぎやろ
最初から最後まで記事にする事は多分もうない。時間かかりすぎるからねしょうがないね。プレイした作品全部じゃなくて、語りたいやつだけやっていけばええやろの精神でやっていく。
今回のテイルズオブアライズがまさにそうなんだけども
ホントはグノーシアも語りたかったけど諸事情で時間が無かったのよね...だからここで言っとくね。グノーシアはいいぞ
アライズはシリーズとしては5年ぶりということで、非常に楽しみにしていた半面
「これこけたらシリーズ終わるな」
という心配もしていた。結果から言うと杞憂に終わったわけだが。(歓喜)
ブログのカテゴリーもあえて”テイルズ”にした。次回作が出たらそのタグをまた使えようにな!
・キャラクター
今回もPTバランスは良かった気がする。
前作のベルセリアの時もそうだったけど、キャラによって影というか問題を抱えてたりはするんだけど、不快感に繋がるようなキャラがいないってのはデカい。
同じ略称のTOA(アビス)との差よ。どうしてこうなった?
開発者のインタビューで「応援したくなるようなキャラ」を目指したらしいけど、ホントそんな感じだった。
アルフェン×シオンの王道主人公ヒロインコンビ、ロウ×リンウェルの青春コンビ、テュオハルム×キサラの主従コンビ、どれもあぁ^~ってなるようなスキットありますあります。
アルフェンは個人的に半仮面状態が一番好き。
というより半仮面になるまでが地味に長かったわ。インストールが無駄に時間かかって発売日に脱げなかったぞ・・・
中ボスのビエゾが強くて脱げなかったプレイヤーも多いとかなんとか。
痛覚がないという斬新な設定で、持ち主すら焼いてしまう炎の剣を扱えるってなんか知らんけど俺にはどストライクだった。
でも仮面が無くなって痛覚が復活してしまった時、全プレイヤーが思ったはず
「炎の剣どうするんだろ?」
そんな疑問をロウが代表して聞いてみると
「熱いけど、気持ちで持ってます。」
なんかこう、王の力も覚醒してるからそれで中和してるみたいな感じかな?と思ったらまさかの根性論で笑う。
ちゃんと公式に明記されたヒロイン。ゼスティリアの罪は重い。
荊の呪いのせいで人と触れ慣れてない、男性慣れしてないからアルフェンにグイグイいかれると赤面しちゃうヒロインの鑑。うまいこと薄い本対策にもなってるね
そして腹ペコ属性。なんでヒロインはこういう属性をつけられるんだろうか?
まぁ可愛いからいいけど(結論)
後々の野営で
アルフェン「初めてシオンのドレス姿を見た時俺は...」
シオン「や、やめて~///」
アルフェン「見惚れていた」
はいごちそうさま
ギスギスしている場面は序盤からあったけど、ここに着地するために必要な過程やったんやなぁって...
ロウ&リンウェル。はよ付き合え
大体オチやネタキャラになるけど、こういう馬鹿っぽいキャラは一歩間違うと舞台装置というかストーリーを進めるために馬鹿みたいな行動させられて、結果的にプレイヤーのヘイトを買ってしまうのがあるけど、そういうのが無かったから素直に応援できるようなキャラになってるわ。書いてて思ったけどロウって狼から来てるよね絶対。肩に10ガルドの狼つけてるし
リンウェルちゃん可愛いけど、14歳なので欲情している人はもうちょっと考えてどうぞ。
テュオハルム&キサラ
この6人ならテュオハルムが一番好き。ストーリーには真面目キャラとして加わるけど、突拍子もない言動でネタキャラとしてもなる。なんつー万能キャラなんだ...
加わる経緯で
予想
テュオハルム「ダナとレナの共存を目指すためにも、他のスルドを倒したいからアルフェン達についていくぞ!」
実際
テュオハルム「ダナとレナの共存とか正直どうでもいいし...アルフェンに説得されたからついていくわ...」
ヘタレェ!キサラの叫び声でトラウマスイッチ押されるくらいだし、意外とメンタルは弱い。
予想以上にトボトボしてて草生えたわ。
でもこの後、元凶になったヘルガイの実の生産地とか突き止めたりちゃんと有能ムーブはかましてくる。さすテュオ
ここの場面でキサラの態度もおかしくね?っていうのも見たけど、奴隷時代に生き方(釣りとか)を教えくれた兄が命を賭して訴えた理想郷を
テュオハルム「んな事言われても・・・」
ってひよったら「は??」ってなるのも致し方ねぇとは思うけどね。
キサラは母性が高いのでママ扱いされるけど、25歳なんすよねぇ。ママ扱いできるのは25歳以下限定じゃないんすかねこれ。俺はできません
・番外編
正式なパーティメンバーじゃないし、なんなら序盤で離脱するけど口を開けば名言しか言わないおじさん。でも死ぬんじゃねオーラが凄い。
後々にも影響与えてるところすこ。
経緯を無視して今だけで語るなって超名言だと思うんすよね...
最初謎の人物として、強キャラとして、ライバルキャラで存在感あったけど
「他領でわざわざズーグル狩りする男」
「シオンを連れ去る時荊の痛みを我慢していた男」
「シオンをわざわざ着替えさせた男」
「こんなもんで俺は縛る事はできん!」→結局縛られてる
「来たぞ!予告通りな」→ラスボス戦参戦
冷静に考えるとめっちゃ面白いキャラになってる。
ラスボス戦に参戦はマジで予想外だったわ...
死んだか!?→生きてました。ここまではわかるけど
今度こそ死んだか!?→やっぱり生きてました。しかもラスボス戦参戦します。
ってのはね。
でも他のスルドもそうだったけど、「敵にも事情が」「悲しき過去」みたいなのを延々語られなかったのは良かった。
サブクエで「じつは面倒見いいんすよ」くらいの話で終わってるのがいい塩梅だったと思う。
他のスルドで印象に残ってるのはガナベルトかな。中の人的にも。
こちらが15レベルくらいの時にインディグネイションを放ってくるとかインパクトしかない。DPSチェッカーやめろ。
・ストーリー
ストーリーも非常に面白かった。
アルフェンの記憶の謎から、シオンの荊の謎、ダナとレナの関係性。
奴隷から始まって、重いな~って思ってたけどベルセリアは弟殺されて幽閉されてるし、なんならファンタジアからすでに村焼かれるし、序盤から重いか重くないかで作品わけれそう。
序盤こそギスったりするけど、最終的にイチャイチャしだすからなこいつらは。
そのイチャイチャの破壊力を高めるための儀式だよこれは。
アルフェンの仮面が全部取れて、記憶が戻るのが中盤くらいなんだけど、そこまでも充分面白かったけどこっからさらに面白くなる。
鎧も相まって.hackGUのハセヲを思い出した。
SS見返してたらこんなセリフもありました。やっぱりネタキャラじゃないか(呆れ)
ヴォルラーンを倒したら、OP2始まるの凄く良かった...今まで多分なかったと思うんだよね。だからこそ意表をつかれたってのもあったけど。
味をしめて次のシリーズでも実装してどうぞ
レナ本国の本当の姿が一番衝撃的だったかな。
OP2からレナ本国に行くっぽいなーとは思ってて、まさか真・スルド5人衆とかそんな展開じゃねーだろなと思ったけど外れたわ。外れて良かったけど。
序盤から重かっただけに、これバッドエンドというか、アルフェンかシオンのどっちかは世界のために犠牲になりました。的な展開かな...と予想してたけど、こっちも外れた。
やっぱりハッピーエンドがNo.1!!
いやグレンラガンよろしくばりの、結婚式最中に消えていくっていう儚いエンドも嫌いじゃないけど、もやもやするというか、すっきりしないというか、精神的負担がでかいのでハッピーエンドの方が好き。
そういう鬱展開はニーアシリーズとかに任せておこう。
エクシリア2みたいな自分で選択してのバッドエンドは全然ありというガバガバ基準なのは許して。
良い1枚絵やこれは・・・
こういうのでいいんだよ
・バトルシステム
戦闘はよく難しい!って声を聞くけど、難易度をストーリーにするとサクサク進めれる。多分、ストーリー=ノーマル、ノーマル=ハード、くらいの難易度だと思っていいんじゃないかな。俺みたいに意地になってノーマルで進めるとライフボトルがマッハ。
あと以前の作品よりも回避重視されてるから大技はちゃんと避けないとライフボトルがマッハ。
でも避けて反撃しても連続攻撃だとその後普通に当たっちゃうのはいただけねぇ。
オレンジグミ(3000G)が高級品な唯一無二の作品。
ライフボトル(1000G)の3倍ってなんだよ・・・
「ダナ人は星霊力が使えないんだからオレンジグミは流通してなくて高い」
っての見かけて妙に納得してしまった。世界観にマッチしてる理由ならしょうがないね。
歴代1になってもおかしくないほど面白かったよ今回のバトルシステムは。
最後の方になるとブーストアタック連発できるようになるし、シオンとか撃って数秒後に溜まってる時あるしね(原理はよくわかってない)
この辺の爽快感というかスピード感を重視したから戦闘後の掛け合いなくなったのかな?ちょっと寂しい物もあるが、まったく無いわけじゃないしテンポよくなるならこれはこれでアリかな。
・総評
システムやグラフィックは進化してるけどテイルズらしさは失われず正当に進化した神ゲー。
スキットの仕様は変わったけど、中身は変わらずいつものテイルズ。
スカーレットネクサスもこんな感じだったしこれをスタンダードにしてくつもりなんだろうか?
強いて言うなら、前作だと例えばベルベットが掃除しているような1枚絵みたいなやつとかあったし、そういう1枚絵も欲しかったかな。
恒例の風呂イベントもある。
女性陣パートの時はどうせロウが覗きに行こうとするんだろうな、とか思ったら意外とテュオハルムがノリノリで笑ったわ。
本編がシリアスだったり重かったりする分こういうスキットが癒し成分になるのさ。
他にも面白いやつはあるけど、それは自分の目で確かめてくれ!!
総評のつもりがスキット紹介になってしまったが、ストーリー・システム・バトルシステム・キャラクター性・グラフィック、全部が高クォリティで面白いテイルズ作品でした!!
次回作のハードルも上がってるような気もするけど、乗り越えてくれると信じて次回作を待ってるぜ!!!
・
・・
・・・
でもね・・・
ベルベット「絶対復讐する」
アルフェン「赦し合うことこそが強さだ」
この2人の絡み見たい・・・見たくない・・・?
ってことでレディアントマイソロジーも待ってるぜ!!!
あ、ソシャゲはいいっす(素)