基本的に1章で1記事くらいで纏めていこうかと思ったが、この章何気に大事な事が描かれているので分割。終盤だからしょうがないね。
はい好き。
基本的に「何があったのか？あるんだろうか？」って妄想が捗るようなダンジョン名ないしシチュエーションはたまらんですな。いつも言ってるけど
前回の旧市街地の先にある場所。お膳立ては十分なのでレッツ秘匿探索。
クソデカ背骨。一体何ニケの背骨なんだ・・・
ネザリアおっすおっす。調査に来てるってなんの調査なんですかね？
ﾁｭｰﾁｭｰ鳴きまくるマーリカネズミに対して「怒ってるのか？ｗ」って煽るメタリカに対し
ここホント好き。
クールで最強な魔女ネザリアがなぜかマーリカに対して茶目っ気全開でおちょくってるってのが良いよね。ギャップ萌えまともに話せなくてﾁｭｰﾁｭｰ!!抗議する姿に変な性癖こじらせてそう。
唐突に昔話という名の伏線回収をかましてくるネザリア。
さっきまでのなんだったの？ってくらいシリアスな話になってくる。
お、マジンガーか？神とも悪魔とも言われて姿がカイザーにしか見えねぇ。
マジンカイザー、大好きです(超余談)
昔話のSSが合計17枚もあるので全部張っていってもしょうがないし、はてなブログのファイル利用量が圧迫されるので要約だけ
「1000年前、ニケを神と崇めていた巫女一族(左)とニケをぶっ殺せば国は繁栄するぞ！と進言した魔女(右)」
「神をぶっ殺すために巫女を人質にしておびき出して、首をはねたぞ！でも死なねぇ！」もののけ姫のシシガミかな？
「100日間戦い続け、最後の魔女(ウルカ)がとどめを刺したが、その過程で闇に堕ちる者もいた(外道魔女)」
「解放された巫女はニケの骸で泣き続け死亡。するとニケの血肉は沼になり、人が住めなくなる土地になる(ニブルヘンネの沼)ウルカは責任を押し付けられ沼を柱(ピラー)に封じ込める旅に出る。」
ウルカとばっちりすぎる。いやそもそも最初に「ニケ殺そうぜ！」って進言した魔女が大戦犯なのだが誰だったか、ただの名無しだったか、それともウルカ自身だったのか...それはわからない。
メタリカを生んで、魔力消費させて沼も消費させて最終的に失くすってのがウルカの使命なんだろうけど、せっかく作ったピラー破壊されまくって、なにしてくれとんじゃい！って心境だろうね。だから主人公側のやっていることってマジで世界のためになってねぇ。
「その昔話、知ってるのと違うな」っていうメタリカ。だからと言って、違う部分は話さないが？ってスタイル。めっちゃ気になる。多分後で語られる。ﾊｽﾞ...
ピラーを破壊できる百騎兵ですら破壊できない巨大な沼を封じた巨大なピラーのような物。
これを封印するために都市を建てたのか...？先ほどの昔話の位置関係的には
・首をはねる→3つ先の町まで飛ぶ→王都地下のこれ
・首なし本体を倒す→沼になる→ニブルヘンネの沼
って事で多分合ってるのかな。ってことはこれはニケの首からできた沼って事になるけど、さっきの背骨みたいな化石とさっそく矛盾するかなと思ったけど背骨くっつけたまま首がぶっ飛んだと考えれば辻褄は合うな！本体がどう自重を支えたのか知らんが(ガバ考察)
沼、沼繰り返しているけど、実際は高濃度のマナらしいです。魔女が魔法を使うために必要な物でゲーム用語としては共通言語に近いアレ。
これだけの力を何に使う...？って考えるメタリカ。そりゃもうあれよ(適当)
ベルダとジャック(ハインツの弟)登場。包みの”アレ”については不明。
ベルダは登場時、”おとなしそうな魔女”という名前だったがところがぎっちょん、”ハインツしゅき♡しゅき♡ヤンデレ系魔女”です。
ビスコを犬にしたのもコイツ。ビスコがハインツの婚約者だったから「は？なんなのあの雌犬？は？私のハインツなんだが？？？？いやもう許せんからホントに雌犬にするわ」って感じです。想像だけど
メタリカを夜会の余興ではめた時心の底から笑ってそう(偏見)
対魔女兵器ヘクセン・ビュップヘン、魔力を吸収して魔法を無効化する！という強すぎる味方に対して出されるカウンターあるあるって感じの敵。このタイプの敵を打ち破る時の展開としては
・操縦者を倒す
・俺の魔法は実は魔法じゃないナニカだったんだ！的な展開
・な、なにぃ！？このビュップヘンが吸収しきれないほどのマナだとぉ！こいつこの体にどんだけのマナを・・・！的な展開
・物理で殴る
パッと思いつくこんな感じかな。百騎兵は脳筋なので物理で殴り殺しました。大体その前のダンジョンで打撃武器がドロップするんだからそれを使ってくだせぇと言ってるようなもんだった。
スクショのタイミングが悪く百騎兵の目が(白目)って感じに。
そもそもダンジョンに潜った理由が「ビスコの解呪薬作るぞ！」だったのでその解呪薬を、馬鹿にしてた連中に一泡吹かせるために「舞踏会で飲むぞ！」って事に。ﾔﾒﾄｹ
薬は飲んだが戻らない。薬は完璧だと言い張るメタリカ。嫌な思い出がフラッシュバックするビスコ。
周囲の人間は( ´,_ゝ｀)ﾌﾟｯ状態。当然の如く俺の共感性羞恥心は発動する(パッシブスキル)
前記事で通じ合ってたじゃん！通じ合ってたのに...暴言ラッシュ。お前なんか腐った豆だろ！なんて咄嗟に出ねぇよ
トトペペ...!てめぇ!
寂しくない屋のサビーナは結局報われる事はなかったっていうね...サビーナの傷を癒すためにあげたリボンが皮肉にも証拠になる事に。
王マジギレ。やっぱり嘘は良くないねって教訓、いつかバレる
周り敵、メタリカ衰弱、百騎兵(封印の部屋にて)( ˘ω˘)ｽﾔｧ中、詰んでる
このゲームもルフランもガレリアも、主人公の魔女側は大体ひどい目にあう。大体嘔吐させられてるイメージ。ライターの性癖か？
だからガレリアくらいになると主人公を見て、「キャラデザいいね！」とか「楽しみ！」とかの他に「あ～これが次の被害者か」って感情も沸き立つようになってしまった。だからと言ってリョナゲーってわけじゃなくて、物語のスパイスとしてそういうのを扱うのが上手いってだけなんだけどね。
魔女ってやっぱクソだわって結論になり、魔女狩り令発令。この辺「我々の生活に魔女はいらない！」ってニケ教の思惑がガッツリ入ってる。散々ネザリアやビスコが忠告していたのはこの謀略の事だった。
ん？ニケ？
作中での邪悪具合なら俺の中でぶっちぎりのトトペペ。
2章くらいで「待ってくんさぁ～」みたいな鈍くさキャラを演じていたのも全てこのためだったんだな？
百騎兵脱出。それよりもハインツとジャックの違いって誤差程度よなぁ。双子って設定だからしょうがないけど。二人揃ってアステルナイトみたいなツラしやがって。
ちなみに自力脱出は不可能だったけどそこはネザリアが何とかした。魔法とかじゃなくて普通に屋根裏から侵入して。伝説の魔人なら自力で脱出して欲しかった感はあるけど。
王をたぶらかし、王女のビスコを辱め、沼という毒を広め、王国に混乱を引き起こしていると言われているメタリカに対しこの中立性。作中で一番善良なキャラかもしれん。
次回魔女と百騎兵Revival第11話！
「ノーマルはノーマルでもアブノーマル」
また見てくれよな！(予告風)
